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高査定のポイント

売る時に現実問題として我々が対処できる方法としては、とにかく少しでもキレイな状態で、良い条件のもとでお店に査定してもらうことが大切となる。
高査定して貰うには、どのような準備などが必要になるのかをしっかり確認しておきましょ

リセールバリュー

リセールバリューという言葉をご存じだろうか?

これは、クルマの購入から下取り売却までトータルの価格バランスを表す言葉で、要は買う時に上手に安く買って、手放すときはなるべく高査定で下取ってもらうことが、リセールバリューに優れたクルマの売買テクニックとされている。買う時のみならず、売る時のことまで考えて選ぶのが、今やクルマ購入の常識なのだ。

下取り査定には晴れの日を選ぶ

日光の下での査定が最も効率良く、かつ正確に判断できるため、査定をする担当者も自信をもって値付けをできる。雨の日に査定をしてもらうと、どうしてもボディの状態や色具合を判断しにくいため、比較的ネガティブな基準で査定されてしまうことになるので、避けたほうが良いだろう。

車をキレイに

査定前にはしっかりワックスをかけて磨きこみ、室内もきっちり掃除しておくこと。できればタイヤワックスまで徹底したいものだ。ちょっとした労力で査定が大幅にアップする可能性もあるので、ここは手を抜かずに頑張ろう。

不要なものは外す

また、自分の趣味でつけていたマスコットやステッカー類は生活感を与え、イメージダウンにもつながるので必ず外しておこう。特に、ディーラーなどで査定してもらう場合は極力ノーマルの状態が望まれる。

エンジンルームをキレイに

さらにエンジンルームを乾いた布で拭き掃除し、オイルや埃による汚れを落としておくのも効果的だ。乗りっぱなしで汚れきったエンジンは、家庭用中性洗剤を薄めて布にしみこませたもので擦るとかなりキレイになる。

これらの作業は、専業店が店頭に並べる中古車に施しているのと同じ手順で、ものの1時間ほどで終わる作業だ。高査定のために頑張る価値は十分にある。

しっかりとアピールすること

車を大切に扱ってきたオーナーなら、査定のときに積極的にアピールすることも大事。例えば、オイル交換は近所のカーショップで行なう人が多いと思われるが、一定の走行距離(3000〜5000km)に応じて、きちんとオイル交換してきたような場合、記録を見せながら伝えよう。

車内禁煙を心がけてきたオーナーは、これも忘れずに申告しよう。禁煙車は中古車市場で人気が高く、店にもよるが査定額アップも期待できる。

また、新車のときからシートカバーをかけて使っているオーナーも少なくないだろう。この場合、査定時に自分からカバーを外し、シートの地がきれいなことを示そう。担当者も当然シートの状態はチェックするだろうが、オーナーのアピールは有効的。

他に、自分が車を大切に使ってきたと思う点をメモに書き出しておき、担当者に見せるのも悪くないだろう。


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